2名の新人が入り日頃の練習風景が変わってきたようです。同じメンバーで練習していると、これぐらいでいいだろうという空気が漂ってきます。それは選手だけでなくコーチにも日常になってきてしまいます。今回2名の新人のおかげで競争意識が変わってきました。
 この新人には負けるわけにいかないと言う雰囲気は練習にとても大事です。この雰囲気が全体に充満してみていてとても充実感があります。
 定期的に日頃と違う選手と練習することはとても大切な気がします。選手それぞれが強い局面、弱い局面を持っているので、それが練習の中で刺激を与えてくれるのだと思いまう。
 全体に与える良い影響はとても大切ですが、ネガティブな雰囲気を与える選手が増えると逆の効果になるということになります。
 今秋からの練習はマンネリから脱却してよい競争原理が働いているようで、コーチとしてはとてもうれしい気持ちになります。