2015年09月

 テストのマユは7時半から、ナルミと中学3人娘は8時から、そのほから学校が終了次第集合して練習。フミカは学校練習。
 土曜日は学校がお休みの人はそろって練習できますが、学校がある人は場所も授業内容も違うようです。その為に集まれる時間もバラバラのため来た人から順次練習開始となります。
 今日の朝練習はスプリンターの村野選手にとっては大変に気の毒な練習内容でした。6000M以上のメニューで最後はバタフライのメニューが待っていました。「1週間は疲れが取れない練習内容です」と本人が言っていました。
 前回のマスターズ前日の練習も結構えぐみのある練習だったので、今後が楽しみです。来年4月のオリンピック選考会に出場してくれることを楽しみにしています。
 

 日本のスプリンターの世界では体格は小柄でも常に日本選手権で上位に入っている、福岡県が生んだスプリンター。川内選手が美人の奥様と生まれたてのかわいい赤ちゃんとともに二日続けて遊び+練習に来てくれました。
 時間が昼過ぎの幼児や成人の方々ばかりの時間帯でした。できれば選手のみんなにも見てほしかったです。
 次回は選手の時間帯にも来てくれるように頼んでおきました。どの世界でも一芸に秀でた者は尊敬に当たることは間違いありません。
 スプリンターとしての考え方や練習方法また筋トレなどいろいろ聞きたいこともあるので次の来館を楽しみにしたいます。

 聞きなれないネーミングですが、私自身は意味も良くわかりません。ただお休みが続くのでお出かけや旅行に行かない選手は強化練習をしようと思います。
 人が休んでいるときも、自分の休みの時も、そして休みでない時も練習に次ぐ練習している選手の中から夢を現実にできる選手が現れるのだと信じています。
 シルバーよりもゴールドを目指して水中練習+筋トレ+水中練習×日曜日から4日間計画しています。
 今年の成績には選手・コーチ共に納得できずに悔しい結果に終わりました。心から達成感のある練習をしての結果であれば受け入れなくてはなりませんが、まだまだ多くの伸びしろを感じています。
 ゆっくりする暇もなく新たな目標に向かって走り始めました。途中で止まるわけにはいきません。止まる人は置いてでも前に進んで行きます。

 ソフトバンクの強さは凄いを通り越して、強すぎて昔の巨人軍「巨人・大鵬・卵焼き」を彷彿とさせるほどです。
 しかし昨日はもしかすると(日本ハムが負けてソフトバンクが勝利)優勝にビールかけ?でしたが結果はご存じのとおりハムが勝ってソフトが負けてしまいました。
 ひょっとすると地元福岡に返ってから優勝の方が盛り上がって地元のセールの為にも・・・・?と考えているのかもしれません。何せ貯金が40台を超えているのです。たまに、忘れたころに負ける戦いを続けてくれています。
 お蔭で福岡の街は活気にあふれ、今の時代に人口も増え続けています。全国でも数少ない若者も増えている町なのです。
 この恵まれた土で仕事ができ、生活ができる幸せをかみしめて夢や目標に邁進しましょう。
 さて今日は優勝するのでしょうか?やはり地元に帰るまで負け続けて地元にサービスするのでしょうか?余裕とは恐ろしいものです。余談ですが柳田選手は今シーズン残り試合全部凡打でも打率3割はキープできるそうです。
 凄いですね。

 中学生以下の年齢区分の選手は今月末の26・27日の鹿児島で開催される九州ジュニアが今年の夏季シーズンの締めくくりです。良い結果を出して受験に向かう選手と後半のインドアシーズンに向けて新たな目標に向かってベース作りから始める選手と色々ではあります。
 インドアシーズンと言っても近頃は夏のシーズンでもほとんどが室内での競技会ばかりです。ただこれからは短水路での競技会が増えてきます。短水路で良い記録をたたき出してその記録を来年の長水路での何とかクリアーしましょう。と言うのが選手個人の目標になるかと思います。
 高校生以上の選手は早くもベーストレーニングを開始しました。地味でいやらしいきつさの反復練習で、テクニックと持久力をつけなくてはならない時期になり我がチームではさっそく開始いたしました。
 第一段階は慣れる事ナゼやらなければならないか、の目標を見失わない事が大切です。知らぬ間にひじが落ちスピードが出ない抜き差しならない泳ぎが身についてしまう事があります。
 50・100Mの種目だけで良かった選手が、200Mの種目を泳げるようにする為泳ぎこみによってスピードがガクンと落ちたと言う事は良くあります。
 ストロークに細心の注意を払いながら、テクニックと持久力の向上を果たすのは並大抵んぽことではありません。このレベルが向上しない選手は長水路で良い記録を出す事は大変難しくなります。
 今年の後半のシーズンだけでなく来年度の長水路シーズンの貯金の為の練習でもある第一段階の練習も頑張りましょう。この第一段階のレベルアップこそが来シーズンの活躍のカギを握っていると言っても過言ではないと思います。

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