2016年06月

 Hチームは総勢11名。28歳の社会人を筆頭に2名の大学生、6名の高校生、2名の中学生です。朝練習が中心の為に家族(特にお母様)の協力が不可欠です。なので本人の向上心と家族の協力がチーム入会の条件です。
 今日は大学生は競技会の為に佐賀へ、(ナルミは朝練習後に)高校生2名は練習後に出校日で学校へ、1名は筋肉痛でお休み。中学生1名は熱の為にお休み。社会人は結婚式出席の為に(東京)お休み。
 と言う事で一回目の練習は7名、2回目は4名という少なくて寂しい練習となりました。しかし練習メニューはロングチーム・ミドルチーム・ショートチームと人数の割にメニューは豊富です。
 明日は大学生以外は参加してくれると思うので、活気のある練習になると期待しています。向上心があり、強力なサポート家族を持った選手が来てくれると嬉しいのですが・・・。午後練習より水面余裕があります。
 

 18歳から選挙権が与えられるはじめての選挙が近づいてきました。一人でも多くの若者に興味を持って選挙にも行ってもらいたいと思います。
 しかしこの2カ月余りの東京都知事、連日の報道には恐怖を感じるほどでした。一度狙われたら逃げられません。もちろん知事の報道が本当であれば、これほど醜く情けない人が日本の首都の知事なのかとがっかりされられました。この人間性の人が東京のリーダーとして当選してしまうと言う事は選挙前のメディアの紹介にも問題があるように思えます。
 このような事になってから投票した都民にも問題があるような事が言われていますが、投票する人間が立候補した人の事を知る方法はメディアからの情報しかないのです。
 又辞意を表明したとたんに都議会は問題追求までも終了してしまいました。他の政治家もやっている事は同じなのかと勘繰ってしまいます。
 18歳以上の有権者には是非投票に行ってもらいたいと思いますが、政治家の方々に対してがっかりした有権者は数多くいるのだと思います。今回の東京都知事の騒動はますます政治不信に拍車をかけました。金額以上に大きな汚点を残したと思います。

 リオオリンピックよりも一足早くマーリンズのイチロー選手が世界安打記録を樹立しました。気が遠くなるような本数をこつこつ積み重ねてきました。「小さな事も積み重ねていけば大きな・偉大な結果に繋がる」と本人が言っていましたが、まさしく怪我もなく全てのスポーツ選手の模範のような気がします。
 また、結果だけでなく礼儀正しく品も良く東京前都知事とはえらい違いです。かなり昔から毎日のイチロー選手の結果が楽しみで、これが今でも続いています。「今日はヒットが出なかった」と言うのがニュースになる選手は彼ぐらいだと思います。
 長く第一戦で活躍する選手には頭が下がります。毎日同じことをやり続ける事の凄さも見習いたいものです。

 7月の第一土日は全国ジュニアオリンピック県予選・県選手権兼国体予選が開催されます。レースを重ねるたびに自信をつけレベルアップしてくれる事を期待しています。
 レースを経験するたびに良い所はますます良くなり、上手くいかなかった所は改善され全国大会へと階段を上っていくのです。上手くいかない選手はレースのたびに自信をなくしレベルダウンしていきます。
 レースの重要性は日頃の練習以上に大切かもしれません。気持ちや心構えが日頃の練習やレースにいかに重要か良く分かります。
 やられたら倍返し・レース中は何があっても負けるわけにはいかない強い気持ちが勝負事には大切です。その気持ちや自信を育ててくれるのが練習でありレースなのです。そしてその練習やレースでの気持ちの持ち方や考え方何より負けたくない強い気持ち(意地)がそれを支えているんぽかもしれません。
 次のステージは強い気持ちを持った選手を待っています。高校生は次のステージとその次の九州高校と言うステージが今年の夏休みの活躍を手招きしています。

 私のチームには6名の高校生が練習しています。全員が個人種目で九州大会へコマを進めてくれました。良い事もそうでなかったことも次への大きなモチベーションへ変えましょう。今日は文化祭の関係で学校もお休みの所があるようです。しっかり休息を取りリフレッシュして次の目標へ鋭気を高めましょう。
 ここから全国大会へステップアップしていくには日頃やっている事にプラスして質を高めていくほかはありません。「量より質」これがこれから先のキーワードです。
 岩元チームの志方選手は初日の1500で大ブレイクしてくれました。これからもこれに満足せず頑張りましょう。筑紫高校には我がクラブのフミカ・カイキが個人でインターハイの標準記録を突破しています。追い付け追い越せで良い刺激をお互い受けて意識を高めていきましょう。
 現在インターハイの個人記録を突破している選手はホノカ2種目・フミカとカイキが1種目そも他はリレーでタクヤです。九州大会ではホップ・ステップ・ジャンプのステップの大会になります。持ちタイムの大幅なレベルアップを期待しています。

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